中国メディアの捜狐千里眼によると、中国青海省西部にあるチャルハン塩湖で、警告を無視して裸足になって水に入り写真を撮影する観光客が多くいることを暴露する動画がネット上に投稿された。
これについて、ネット上では「この塩水は腐食性がとても高いのに、写真撮影のためなら危険も顧みないんだな」などの声も寄せられた。

チャルハン塩湖の関係者は17日、「観光客が水の中に入るのを厳しく禁止している。周辺には警告看板も立てている。湖には塩の塊があり、けがにつながる場合もある」とし、今後は巡回を強化すると明らかにした。(翻訳・編集/柳川)