2025年9月9日、韓国・文化日報によると、日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の累計観客数が400万人を突破し、快進撃を続けている。

記事によると、同作は公開から18日で累計観客数401万人を記録。

393万人を動員した新海誠監督の「君の名は。」(韓国で17年公開)を抜いて日本アニメ映画歴代3位に浮上した。今年韓国で公開された全作品の中でも3位に位置している。

記事は「同作は公開2日目に100万人、10日目に300万人を突破するなど、次々に新記録を打ち立てている。チケット予約率は20%(9日時点)を維持しており、ロングランヒットが予想される」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「すごい勢い」「大人気だね」「『アナと雪の女王』はさすがに超えないよね?」「そろそろ勢いが衰えるころでは?スラムダンクのようにロングラン上映されて少しずつ観客動員数を伸ばす可能性もあるけれど、それでも500万人は難しそう」「私の周りでも30~40代の人たちがハマっている。数年前のノージャパン(日本製品不買運動)は何だったのだろう」「2、3回観る人も多いから500万人は難なく超えるだろう」「日本映画歴代1位まではいくと思う」「公開のタイミングもよかった。他に魅力的な作品がないから、普段はアニメに関心のない人たちも観ている」「チケット代は高いけど、面白い作品ならみんな観に来るんだね」「日本で観て、韓国でもまた観る予定」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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