陝西省周至国家級自然保護区の職員が最近、新たに回収した赤外線カメラのモニタリングデータをチェックしていた際、思わずほっこりするパンダ親子の映像をいくつも確認した。
この映像では、お母さんパンダと赤ちゃんパンダが山の中を一緒に歩いている。

パンダの親子が雪の中を歩いている様子を捉えた映像もある。2頭のパンダがお尻を振りながら歩く様子はなんともかわらしい。その後、お母さんパンダは座って竹を食べ始め、それを見た赤ちゃんパンダもまねして座り、竹をおいしそうに食べ始めた。

陝西周至国家級自然保護区は管轄エリアに赤外線カメラを約300台設置し、各種野生動物の生活の様子を追跡・記録している。職員は毎年2回、電池とメモリーカードを交換しており、カメラが撮影した映像を通して、保護区内の野生動物の生存状況と繁殖状況をチェックしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
