2025年大阪・関西万博中国館は中国の伝統的な生態の知恵やグリーン発展理念が示されており、人気が高く、来場者が絶えません。4月13日の開館から7月30日までに、来場者の数は100万人を突破しました。
7月30日当日、100万人目の入館者は大阪在住の浅川有美さん一家でした。浅川さんは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に応じた際、「中国館の入館者100万人目になることができて、とてもラッキーだ。兄は中国で働いたことがあり、よく中国のことを話してくれたので、中国館に来て自分の目で見たくなった」と話しました。
中国館の章書靖館長は、「万博が開幕して以来、中国館は常に最も人気のあるパビリオンの一つだ。今日、中国館は100万人目の見学者を迎え、記念すべき日となった」と語りました。
中国館を見学した子どもは、「中国館のAI孫悟空が人と会話できるのは不思議だ」と話しています。(提供/CRI)