北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米国北方軍が共催する軍事演習の「アークティック・エッジ(北極圏のへり)」がアラスカで、8月1日から31日まで実施されています。参加部隊には米空陸海軍と海兵隊に加え、英国とデンマークの部隊も含まれています。

報道によれば、同演習の主たる目的はロシアへの対抗です。

さらに、8月15日から25日にかけては「ポーラーダガー作戦(極地の短剣作戦)」と呼ばれる演習がアラスカで行われ、米海軍特殊部隊のシールズ(SEALs)その他の特殊部隊が参加します。(提供/CRI)

編集部おすすめ