上海市と重慶市、四川省成都市を結ぶ滬渝蓉高速鉄道は26日、テスト列車「55402号」が湖北省の宜昌北駅を出発し、湖北省内の武漢-宜昌区間の運行テスト段階に入った。新華網が伝えた。

同区間は武漢市を出発して、天門市、荊門市を経由し、宜昌市に到着する。全長313キロメートル、設計速度は時速350キロメートル。2021年9月に建設工事が始まり、今年1月に本線のレール敷設が完了し、5月に総合テスト調整が始まっていた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

滬渝蓉高速鉄道の武漢-宜昌区間の運行テストがスタート―中国

滬渝蓉高速鉄道の武漢-宜昌区間の運行テストがスタート―中国

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