中国のSNS・小紅書(RED)に「日本では誰もあなたの邪魔をしない、国内では誰もあなたを放っておかない」との文章が投稿され、反響を呼んでいる。
投稿者の女性は「(上海)浦東空港で搭乗の列に並んでいる時、子連れの女性に話しかけられた。
そして、「飛行機が大阪に到着するとその違いを大きく感じた。スタッフは親切に案内してくれ、他の人々は静かに秩序正しくそれぞれが自分のことをしていて、まるでNPC(ゲームの中に登場するプレイヤーが操作しないキャラクター)のような存在だった。突然話しかけられることもなく、不要なあいさつに精力を割いて対応する必要もない」とした。
女性は、「これを冷たさだという人もいるかもしれないけど、私にとっては秩序と距離感。秩序は安心感を与えてくれる。ルールに従っていれば生活が突然、崩れることはない。距離感は快適さを与えてくれる。互いに適度なスペースがあることは尊重であり、自由でもある」とし、「i人(内向型の人)にとってこのような環境は天然の『壁』のようなもので、冷たいかもしれないが、自由を感じさせてくれるものだ」とつづった。
この投稿に中国のネットユーザーからは「同感」「私もこういう『境界感』が好き」「そういう環境は本当にいい。
また、「私もガンガン来られるのは嫌なタイプ。全然仲良くないのにすぐにプライベートなことを聞いてくるとか、本当に言葉を失う」「中国には距離感というものが存在しない。列に並ぶ時は前の人にピタリとくっつくし、何も考えずに思ったまま口に出すし、本当に腹が立つ」「中国人のほとんどが、マナーやルールを守る教育を受けていないから」「国内の『親切』の99%はおせっかい。文明社会の基礎ができていない」などの声も。
このほか、「どうしてみんな日本人は冷たいって言うんだろう。(日本で)今日、おばあさんが大荷物を持って大変そうに歩いていたけど、少なくとも2人の通行人が『お手伝いしましょうか?』って声を掛けてたよ」「日本人の『冷たさ』は、決して他人を助けないということではないんだよ」といった意見や、「あまり日本の良さを宣伝しすぎると、大勢の人が日本に行ってしまって、結果的にあなたにとって良いことは何もなくなる。『既得権益者』は黙って享受するのがいい」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)