2025年8月29日、韓国・朝鮮ビズは「韓国製スマホの墓場と呼ばれる日本のスマホ市場でサムスン電子が旋風を巻き起こしている」と伝えた。

市場調査会社カウンターポイント・リサーチによると、4~6月期の日本スマートフォン市場でサムスン電子の出荷台数が前年同期比60%増加。

市場シェアはアップル(49%)、グーグル(11%)に次いで10%を記録した。24年の市場シェアは5位にとどまっていたが、わずか1年で3位にまで浮上した。

記事は「日本市場はサムスンが自社ロゴを消して販売するほど韓国製スマホが売れないことで知られ、24年のサムスンのシェアはわずか6%に過ぎなかったが、今年は2桁台のシェアを記録するとの見方が強まっている」と伝えた。

業界関係者は「AIスマホの普及を図るため価格を据え置いた一方で、全機種にクアルコムのアプリケーションプロセッサを搭載して性能を高めた『Galaxy S25』を発売した効果が出ている」と分析した。

また、サムスンは1日に日本で最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7(Fold7)」と「Galaxy Z Flip7(Flip7)」を発売し、ドコモオンラインショップの7月28日~8月3日の販売ランキングでFold7が1位、Flip7が2位を記録した。サムスンのGalaxy Zシリーズが日本のドコモオンラインショップで発売初週に販売台数1位を記録したのは今回が初めてだという。

専門家は「AI機能を普及モデルにまで広げたサムスンのAI大衆化戦略と、世界最薄クラスの折りたたみスマホを実現したサムスンの製品力の高さが今後シナジー効果を発揮するだろう」とし、「日本市場でのシェア拡大は一時的なものではないとみられる」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「拍手。国を救ってくれるのは大統領ではなくGalaxyだ」「本当に墓場のような市場だったのに、よくやった」「Galaxy S25は性能もデザインも素晴らしい」「サムスンは少しずつ革新を続けながら地道に進んできたが、アップルは何もしなかったから値段だけ高くて中身のないスマホになりつつある。シェアを失うのは一瞬だ」「アップルにはもう革新的なものがない」「iPhoneは2013年の技術、Galaxyは2025年の技術。差は歴然だし、価格もサムスンが安い」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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