中国メディアの看看新聞Knewsによると、江蘇省徐州市の女性が8日、インターネットへの投稿で、3歳のおいがスマートフォンで動画を見ながらソファの上で飛び跳ねていたところ、スマホが突然爆発し、おいは腕や下肢にやけどを負ったと明らかにした。爆発した際、スマホは充電中ではなかったという。
女性によると、爆発したスマホの機種はXiaomi 13で、姉のためにオンラインで購入したもの。使用期間は1年余りで、その間、特に問題などはなく、修理に出したこともなかった。シャオミのカスタマーサービスに連絡したところ、残骸を研究開発センターに送って検査する必要があるとのことだったので、それに同意したが、検査結果についてはまだ知らされていないという。
これについて、シャオミのカスタマーサービスは「シャオミ傘下のスマホはすべて工場で厳格な品質検査を受けている」とした上で、「今回の件については、カスタマーサービスの他のスタッフが対応したものと思われ、詳細は把握していないが、直ちに担当者に報告し、追って担当者から返答する」と回答した。(翻訳・編集/柳川)