中国でこのほど全国人民代表大会、全国政治協商会議が開幕し、多くの国の駐中国大使らが傍聴に招かれた。日中関係の冷え込みが続く中、日本の金杉憲治大使は中国メディアの取材に対し、中国政府との対話がまだないことなどを語った。
金杉大使は5日、中国政府との対話継続の有無について尋ねられたのに対し、「まだ残念ながら対話はできていない。われわれとしてはできるだけ対話をしたいと思っている」と回答。また、「今年の日中関係に何か期待はあるか」との質問には、中国で11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に言及した上で、「少しでも日中関係が安定するよう北京で努力したい」と語った。
さらに、「第2次高市政権が発足した。中国に何かメッセージは?」との質問には、日本側との対話にぜひ応じてほしいと回答。日中のサプライチェーンのデカップリングへの懸念については、「日中のサプライチェーンは非常に緊密に連携している」として、デカップリングは不可能との考えを示した。(翻訳・編集/野谷)
— 中国動画 (@RC00547555) March 6, 2026











