2026年4月11日、韓国メディア・毎日経済は、韓国の主要百貨店である現代百貨店や新世界百貨店などで、日本の人気食品ブランドを誘致したポップアップストアが相次いで設置されていると伝えた。
記事によると、現代百貨店では日本の食品ブランドのポップアップストアの設置が増加している。ソウルの主要店舗ではパイ専門店「パイマニア」などが出店し、短期間で数千人規模の来場者を集めるなど好評を博している。 韓国市場では、かつての「日本風」のコンセプトから脱却し、実際に日本で人気のブランドを誘致して前面に押し出した形のマーケティングへと進化しているという。こうしたポップアップストアは週末の買い物客を対象にした体験型コンテンツとして継続的な人気を集めており、百貨店の主要な集客戦略となっている。
記事は「この背景には、日本企業側の戦略変化もある」として、中国市場への参入が厳しくなる中、日本の企業が代替市場として韓国への進出を強化していると指摘した。また、韓国でかつて広がった「ノージャパン」運動が沈静化し、日本ブランドに対する消費者の抵抗感が弱まったことで需要が自然に回復し、百貨店もそれを反映して関連コンテンツを拡大する流れができたとの見方を示した。同じく業界最大手の新世界百貨店でも、日本のチーズスイーツや菓子ブランドのポップアップストアの設置が相次いでいるという。
記事は関係者の「希少性と現地性を兼ね備えた日本のブランドの商品は、集客効果を高める重要なカードとなっている」との声を紹介。百貨店側がコンテンツ確保のために日本のブランドの誘致に積極的に取り組んでいることや、日本ブランドにとって韓国市場がグローバル進出のテストベッドとしての役割を果たしていることから、当面はこうした流れが続くとの見方を伝えた。
これについて韓国のネットユーザーからは「わざわざ日本に行かなくても食べられるのはうれしい」「クオリティーが高いから人気なのは当然」「ノージャパンが遠い昔のことのように感じられる」「新しいスイーツがどんどん入ってきて楽しい」「デパートの集客としてはかなり成功してると思う」「混みぎてて食べられないくらい人気。良い戦略だと思う」などの声が上がった。
一方で、「日本に依存してるような感じがして、良い流れとは思えない」「韓国ブランドももっと育てるべきでは?」「一時的なブームで終わりそう」「日本ブランドだからって、値段が高すぎる商品が多い」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)
“일본여행 갈 핑계 하나 줄었네”…백화점 곳곳에 일본식품 브랜드 팝업 ‘인기’https://t.co/ie8XZ9GbYF
— 제주감귤(랜선효도) (@citrus_snowcat) April 11, 2026
(현백) 파이매니아, 이모야킨지로, 블랭크도넛, 덴코세카, 후쿠사야 등 일본 내 인지도가 높은 브랜드가 잇따라 입점
(신세계) 스노우즈, 도쿄밀크 치즈팩토리, 슈가버터트리 등 팝업











