北京市首都緑化委員会はこのほど、「首都の古木・名木の保護に関する質の高い発展行動計画(2026~2030年)」を発表しました。同計画では、2030年までに北京市が3000本以上の古木・名木に対して、応急手当て・樹勢回復および予防的な保護を実施するとともに、約100本の希少で絶滅危惧種の古木・名木の遺伝子資源を収集・保存し、千年の古木に対して年次健康診断制度を導入するということです。
古木保護の第一歩として、北京市は第3回全市規模の古木・名木資源調査を全面的に実施します。調査範囲は拡大され、自然保護区内の古木・名木も調査対象に盛り込まれました。また、古木・名木の資源数、位置分布、成長状況、保護管理状況などを明確に把握することが求められています。
また、今後5年間、北京市は3000本以上の古木・名木に対して、応急手当て・樹勢回復および予防的な保護を実施し、衰弱または絶滅危惧種の古木に対して、特別回復計画を策定します。また、樹木周辺の舗装を整備し、電線が樹木にかかるなど、その成長を妨げる問題の解決を積極的に進めます。さらに、ガーデン都市づくりや都市の更新、農村の振興と連携して、100カ所の古木パークや古木村落を建設します。観光名所の中山公園、香山公園、西山静福寺、十三陵などにおける重点的な古木群の包括的保護も進めていく計画です。
さらに、千年の古木に対する年次健康診断制度も導入されます。市内の旧市街地にある景観的・歴史的・文化的価値が顕著な単株の古木・名木、または古木群を中心に、周辺の庭園、路地、公園の緑地などと連携して10カ所の旧市街地古木生態文化ランドマークを創出します。(提供/CGTN Japanese)











