日本のSNS上に投稿された日中の学校給食の比較が中国でも注目された。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で150万超のフォロワーを持つアカウント・帝吧官微は11日、日本のX(旧ツイッター)で話題になっている投稿を紹介した。そのX投稿は、日本と中国の小学校の給食を比較したものとみられ、日本の学校ではご飯、汁物、少量のおかず1品、パック牛乳なのに対し、中国の学校ではプレートにご飯、3~4種類のおかず、スープ、バナナなどが用意されている様子が確認できる。
帝吧官微は、このX投稿に寄せられた日本人のコメントとして「(日本の給食は)普通に児童虐待だと思う」「本当にかわいそう。議員食堂の食事と交換してほしい」「日本の子どもたちのために税金を使ってほしい」「こんなにみすぼらしい給食を提供している国はない」「中国はこんなに食べられるのか」などを中国語に翻訳して紹介した。
これに、微博のコメント欄では自分の子どもの(中国の)給食の写真を投稿するユーザーが相次ぎ、いずれも品数・量が豊富な様子が確認できる。また、「日本は『先進国』なのに、子どもはそんなに粗末なものを食べてるの?」「うそか本当か分からないけど、本当だったら驚き」「日本のは鳥のエサみたい」「中国国内でこんな給食を出されたら、保護者が怒り狂って学校を襲撃しかねない」「以前は日本人は健康的で栄養のある食事をしていると思っていたけど、今は本当に量が少なすぎると感じる」といった声が上がった。
また、「中国の給食はこれでもまだ少ない方だ。多くの児童はおかわりをするだろう」「食べないと大きくならないよ」「だから日本人の平均身長は伸びていないんだ」「ちょっと感動した。私たちのころは給食なんてなくて、昼に歩いて帰って家で食べてたからなあ」「率直に言って、飲食、衣服、交通といった面で、中国に匹敵する国は世界でもほとんどない。これは、私たちの生活水準がますます高まっていることを示している」といったコメントも寄せられた。
一方で、「もしかして、(日本の方は)まだ(給食を)配っている途中とか?日本の肩を持つわけじゃないけど、いくらなんでも少なすぎるから」との声や、「一方(日本の給食)は無料、もう一方(中国の給食)は保護者が金を払っている。比べられない」「日本の学校給食は無料なの?もし無料ならあれこれ言う必要はあるまい」といった声にも共感が集まった。
また、「食事において重量と栄養価は別」「中国は食べすぎ。日本の給食は一応、栄養的には必要量に達している」「うちの息子は日本の給食くらいの量で十分。いつも残してる」「中国だろうと日本だろうと、食べ物を大事にすることは重要(食べ残しがない方がいい)」「日本人は長寿。好きな物を好きなだけ食べて肥満や病気になるのが良いわけではない」「量は二の次。一番大事なのは食品の安全性」といった声も少なくなかった。
このほか、「やっぱりこういう内容は閲覧数が伸びるんだろうな。実際のところ、日本の1人当たり可処分所得は中国の2.3倍だ。まあ、こういう気晴らしも大切っていうのは分かるよ」「中国は食料が安く、十分に食べられるのは素晴らしいこと。一方で、農家の人たちの収入は増えているのか?農家の人たちの生活水準はどのくらいなのか」といったコメントも寄せられた。(翻訳・編集/北田)
これ日本の給食らしいけど、食い残しじゃなくて「いただきます」前の給食なの?中国と比べるともう難民食だろ。 https://t.co/Kbv71jhAWq
— 日本から逃げた人 (@SekaiUtu) October 10, 2026











