中国メディアの観察者網によると、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州平塘県にある直径500メートルの球面電波望遠鏡「FAST(通称:中国天眼)」のコアエリア内のホテル「光年之外」が1泊と天眼の静音エリアへの自家用車での乗り入れ(届け出が必要)をセットにしたプランを2688元(約6万4000円)で販売していると報じられた。

報道によると、ガイドに引率された一部の客が中国天眼のリング梁に上った際、携帯電話などの電子機器を無断で持ち込み、至近距離で記念撮影を行うなどした。

セキュリティーチェックが形骸化し、電波望遠鏡の電磁環境に干渉を及ぼすリスクがあるという。
ホテルに宿泊すれば「中国天眼」のコアエリアを見学できる?中国科学院「調査に着手」―中国メディア

これを受け、中国科学院は12日、専門のチームを立ち上げて全面的な調査に着手したことを明らかにし、規則や規定、規律に違反する行為が確認された場合は関係事業者および責任者に対して厳正な処分を下すとした。(翻訳・編集/柳川)

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