◆2026 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ 第3戦 阪神0―4DeNA(16日・甲子園)

 セ3位のDeNAが、CS第1ステージ(対巨人・東京ドーム)から怒とうの5連勝。阪神とのCS最終ステージの対戦成績を3勝1敗(阪神にアドバンテージ1勝)とし、日本一になった2024年以来、2年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。

3投手の継投で、ポストシーズン史上初の3試合連続の完封リレー。最高の形で相川ベイが、日本シリーズ進出へ「あと1勝」に迫った。

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 27歳のオールドルーキー・片山皓心(ひろみ)が完全アウェーの甲子園で快投した。阪神戦の登板は初めて。7回109球を投げ、2安打無失点、毎回の8奪三振と堂々のマウンドだった。

 ヒーローインタビューで片山は「連勝で、チームはいい流れで来てたので、それにうまく乗れて良かったです。シーズン通り、特別変えることなく、いつも通り自分がやってやってきたことを出そうと思って、今日臨みました。今日は出来すぎかなって思っています」と初々しく語った。

 3回には佐野が先制3ラン。これには片山も「ナイスバッティングだなと思って、3点一気に入ったので、すごい気持ちは楽になりました」と礼を述べた。

 甲子園での登板は初めて。「小さい時から憧れていた場所で、そこで野球ができるってことがすごく嬉しかったですし、チームに勝利を届けられたこと、それが一番嬉しいです」と喜びをかみ締めた。

 日本シリーズ進出へ王手をかけたが「まだあと1勝しないといけませんので、今日の勝ちも嬉しいんですけど、『勝って兜の緒を締める』じゃないですけど、明日勝たないと意味がないですので、明日にまた集中して臨みたいと思います」と表情を引き締めた。

 ◆片山 皓心(かたやま・ひろみ)1998年10月31日、茨城・ひたちなか市生まれ。27歳。日立一では2年夏のみ背番号1も甲子園出場なし。桐蔭横浜大で4年秋に最優秀投手。横浜市長杯V。ホンダでは1年目の21年東京大会新人賞&日本選手権優秀賞。25年ドラフト4位でDeNA入団。好きな芸能人はチャンス大城。175センチ、84キロ。左投左打。

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