中国企業が制作した「日本を題材」にしたゲーム、「日本でも期待の声が!」=中国
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 近年、中国企業が制作するゲームの質が大きく向上しているが、ここにきて中国企業が「日本を題材」にしたゲームを作ったという。日本に文化侵略された昭和の米国でゾンビと戦う、という設定のゲームだ。中国のQ&Aサイト・知乎はこのほど、中国企業が作ったゲームが、意外と外国人に受けていると紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者はまず、このゲームの内容を初めて知った時、「テーマも内容もあまりに突飛すぎる」と感じたそうだ。それもそのはず、「日本の昭和時代と、日本に文化侵略された米国のストーリーという組み合わせ」は、イメージするのが難しい。しかもそこにゾンビが出てきてB級ホラー映画のような作りになっていると伝えた。

 中国人筆者によると、内容を聞くだけでは突飛に感じられるが、「予告編を見た中国人ゲーマーは、ほとんど全員が親指を立てた」そうだ。全くあり得ない設定だからこそ面白いという心理と、昭和設定の米国にちりばめられた日本製品の広告や日本風の地名など、細かな設定が良くできていると感心したと伝えている。

 しかも、このゲームの反応は意外と「外国でも良好だったらしい」と紹介している。中国人ゲーマーらは、自分たちは気に入ったが、外国人はどう感じるか、特に日本人の反応がどうか気になっていたようだ。しかし思いがけず日本人を含む外国人から評判が良く、むしろ期待されているようだと嬉しそうに伝えた。確かに日本のネット上でも好意的な声が多いようだ。

 記事の中国人筆者は、中国初のゲームがとうとう世界に広まり、日本人にまで期待されていることに満足している様子だ。日本を追いかけてきた印象の中国のゲーム業界だが、ずいぶん質を高めてきていることが分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)