【中華芸能】トニー・レオン『レッドクリフ』のベッドシーンは必要
話題の大作『レッドクリフ』が台湾でプレミア上映を開催。主演のトニー・レオンが演じた周瑜について語った。写真は右からトニー、リン・チーリン、チャン・チェン。<br><br>【関連写真】<br>・<a href="http://image.searchina.ne.jp/view.cgi?d=0200512&p=top&l=cash" target="_blank">梁朝偉（トニー・レオン）</a> - サーチナ・イメージ検索<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0711&f=entertainment_0711_002.shtml&pt=large" target="_blank">トニー・レオン「子供は1人ほしい」結婚を語る</a>（2008/07/11）<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0710&f=entertainment_0710_008.shtml&pt=large" target="_blank">リン・チーリン、ジョン・ウー作品なら娼婦役でも出演</a>（2008/07/10）<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0710&f=entertainment_0710_005.shtml&pt=large" target="_blank">話題作『レッドクリフ』、台湾プレミアで罵声？</a>（2008/07/10）"(サーチナ＆CNSPHOTO) 画像（1枚）
　7月8日、台湾で映画『レッドクリフ（原題：赤壁）』宣伝活動中の梁朝偉（トニー・レオン）が、演じた周瑜について語った。

　トニーは「この映画では、自分の思いも込めて周瑜を演じた。
呉宇森（ジョン・ウー）監督が望む人物像と、自分が演じたい要素を全て取り入れたつもり。彼は妻の小喬と深く愛し合っているので、ベッドシーンは必要だったと思う」と語り、「周瑜の性格は、ウー監督に似ている！」と笑顔を見せた。また、「張豊毅（チャン・フォンイー）が演じた曹操という人物もとても好きだった」とも語った。

　ウー監督は「トニーは情けに厚い男。この映画を辞退した俳優がいた中、彼は手伝うと自ら申し出てくれた。暑い中で鎧姿になっても文句は言わないし、共演者やスタッフを常に助けてくれた。トニーにはお世話になりっぱなしだ」と感激の胸の内をトニーに伝えた。

　台湾では、景勝地の新店市・碧潭でプレミア上映が行われた『レッドクリフ』。ウー監督の妻・牛春龍は、撮影秘話をまとめ「赤壁側写」という本を出版。その収益を「四川大地震被災者への義援金にする」と発表した。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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