女優イ・ボヨンが、ウズベキスタンをはじめとする中央アジア地域で、思い浮かぶ韓流スターとしてスポットを浴びた。

 イ・ボヨンは23日、中央アジア国家国営放送社の韓流特集番組で、韓国を代表する女優としてインタビューを受けた。
国家文化産業交流財団は文化観光部傘下の機関で、20日、韓流の新しい拠点となっている中央アジア地域の国営放送社のマスコミ人を韓国に招待し、韓国文化の紹介の場を設けた。

 イ・ボヨンが出演したドラマ『薯童謠』は、昨年12月からウズベキスタンの国営TVチャンネル「Yoshlar」で放映されていた。現地で『薯童謠』は、『大長今』『朱蒙』と共に人気のドラマとして浮上し、ヒロイン イ・ボヨンも共に高い人気を得ている。ウズベキスタンの視聴者はドラマの中のイ・ボヨンの感動的な演技と王女の美しい姿を絶賛し、イ・ボヨンの姿が写っているハガキを買い集めるなど、新しい韓流ブームを引き起こしている。放送社の要請で、イ・ボヨンは代表的な韓流スターとして選ばれ、ドラマに共演していた俳優リュ・ジンと共に、ウズベキスタンとカザフスタンの国営放送が制作する韓流特集番組に出演し、インタビューを受けた。

 放送メディアはイ・ボヨンに高い関心を見せ、「ウズベキスタンの少女達が、イ・ボヨンのようなスターになりたがっている。成功の秘訣を教えてほしい」「若者の間で『薯童謠』の人気がすごい。なぜだと思うか?」などの質問をした。イ・ボヨンの所属事務所側は「この日インタビューをしたマスコミ陣が、ドラマで見た善花王女のイメージとすごく似ており、ウズベキスタンの視聴者が実際にイ・ボヨンを見たら、その美しさと魅力にさらにはまりそうだという反応を示していた」とコメントした。(情報提供:innolife.net)

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