<中国証券報>中国当局が、レアアースの一つである蛍石(フローライト)について、2012年から採掘権の整理や採掘量の規制を含む整理統合作業を行うことが、このほど明らかになった。19日付中国証券報が伝えた。


 当局は間もなく発表される化学工業の十二五(第12次5カ年計画、2011ー2015年)で、フローライトを原料として用いるフッ素化学工業の発展に重点を置く方針を示すとみられ、すでに関連産業の整理統合に向けた枠組みを構築した模様だ。
 
 専門家は、当局が「フッ素化学工業指導目録」のような形式で、フローライト資源の過度な開発抑制と資源の保護を促し、フッ素化学工業のレベルアップを目指すと予想する。

 国土資源部のまとめによれば、中国国内のフローライトの埋蔵量は世界全体の23.6%を占める1億1000万トンで、このうち採掘可能なのは2100万トンあまり。(編集担当:浅野和孝)
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