中日の井上一樹監督が27日、名古屋市内の中日新聞社を訪れ、大島宇一郎オーナーにシーズン前半戦の報告を行った。

 球団創設90周年の今季は94試合を終えて、38勝55敗1分けで最下位。

開幕5連敗からスタートすると、63試合目となった6月13日の日本ハム戦(エスコン)で、今季ワーストの借金20に到達。63試合以内での大台(借金20)到達は95年の62試合目以来、31年ぶりだった。それでも7月は、1試合を残して12勝10敗で、井上政権初となる月間勝ち越しを決めるなど、状態は上向きつつある。

 大島オーナーと30分ほど話をした井上監督は「オーナーをはじめ、球団関係者、ファンのみなさまに勝利を届けられず、申し訳ないと、お詫(わ)びさせていただきました。オーナーからは、『個々の選手が育ちつつある。希望は持っていますよ』と言葉をいただいた。負けこんでしまった全ての責任は僕にある。(チームを)立て直し、挽回する気持ちで後半戦に向かっていきます」と背筋を伸ばした。

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