第108回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)に出場する北北海道代表の白樺学園と南北海道代表の札幌日大が26日、ベンチ入りメンバー20人を発表した。白樺学園は、2年生の内海旭陽外野手が背番号19から9に“昇格”。

つなぎ役として打線を勢いづける。

 白樺学園の内海が今春以来の1ケタ背番号をつかんだ。「9」で甲子園に立つことが決まり、「夏前は調子が悪くて、入れるか入れないかくらいだった。ほっとした気持ち。バントだったりでつないでいく仕事をしたい」と意気込んだ。

 入学後に体重が減少した影響もあり準優勝した昨秋はメンバー外だったが、今春初めてベンチ入り。持ち味の小技を生かした打撃と走力でレギュラーの座をつかみ、北北海道大会では6試合中5試合で先発出場した。チームは2年ぶりの優勝を果たしたが、2番打者としては決勝で犠打を失敗する場面もあり、「決められてない試合があったので甲子園までに練習しないといけない」と気を引き締めた。

 ベンチ入り20人中2年生8人、1年生4人と若いチーム。この日背番号が発表された後には、メンバー入りが叶わなかった3年生が全員の前で思いを伝える場面もあった。内海は「3年生のサポートがなかったら優勝できていない。先輩たちの分も勝たないといけない」。

最上級生の思いも胸に、初めてプレーする大舞台で躍動する。(島山 知房)

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