日本でもタレントとして活躍した台湾の女優、ビビアン・スーが、シンガポールの実業家と婚約し、6月に結婚することが明らかになった。中国メディア・中国網は28日、「『女神』がついに結婚へ」と報じた。


 記事は、ビビアンが今月25日に台北でシンガポール・マルコポーロ海業グループCEOの李雲峰氏と婚約式をとり行ったと伝えた。お相手の李氏はインドネシア生まれ、38歳のビビアンより2歳若い実業家で、会社の資産は日本円で約20億円だという。結婚歴があり、娘が2人いるとも報じられた。

 ビビアンの所属事務所も27日、婚約式を済ませたことを明らかにした。式は双方の家族と親しい友人の実で質素に行われ、ビビアンは赤いチャイナドレスを着て登場したという。事務所はまた、ふたりが6月に正式に結婚する予定で、新居はシンガポールに構える予定であることも明らかにした。結婚後も「いい仕事があれば女優を続けていく」とのことだ。

 記事は、かつての恋人、ヴァネス・ウー(呉建豪)や、かかわりの深いチュウ・イェンピン(朱延平)監督が祝福のコメントを寄せたことを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(写真は「CNSPHOTO」提供。撮影は2013年6月、上海国際映画祭にて)


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