マネージメント会社オール・ザット・スポーツは13日、キム・ヨナが10日に高麗大学大学院体育教育科の面接試験を受けたことを明かした。キム・ヨナは同大学の学部を2013年2月に卒業。合格となれば、今年9月の秋学期に入学する。
キム・ヨナはソチ五輪を最後に現役を引退。韓国ではその後の去就に注目が集まっており、大学院進学は大きな話題となっている。
韓国メディアは、キム・ヨナが以前、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員に挑戦する意向を示していたことから「学位は選手委員を保障するものではないが、学業を続けながら少しずつ(IOC委員に)挑戦しようという意味だろう」と伝えた。(編集担当:新川悠)(写真は「CNSPHOTO」提供、2014年2月撮影)
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