記事は、米国が最近になり、F-22に米国が短距離空対空ミサイルの「AIM-9(通称:サイドワインダー)」シリーズにおける最新版である「AIM-9X」を搭載する実験を始めたことを「アジア太平洋地区でライバルに対抗するため、急いで空戦能力を向上させようとした」と主張。米軍にとってはJ-20が深刻な脅威との見方をの考えを示した。
さらに、「米国がF-22を開発したのは比較的早い時期」として、ミサイルを発射する際にはウェポンベイの扉を開き、ミサイルを機体の外に斜めに突き出してから発射する方式を「ミサイルの飛行が阻害される。航空機側も大量の武器を搭載している場合には危険度が増す」として、「比較的原始的」と批判。
J-20については、ミサイルを機体に平行に外に出してから発射する設計なので「多くの種類の武器に対応できる。大量搭載、高速飛行時にも発射に困難は、まったく伴わない」と評価した。
記事は、J-20について、当初はロシア製の「AL-31F」の改良型エンジンを使わざるをえないため、「エンジンについてはF-22と同列に語ることはできない」と、エンジン分野における自国の立ち遅れを認めたが、「ステルス性、攻撃能力、電子対抗能力、通信情報化作戦能力」などはF-22に匹敵と主張。
さらに、J-20はF-22よりも対地/対艦攻撃能力の重視しており、「航続距離は長く、搭載兵器も多い」として、「米国の太平洋における重要ポイントに打撃を与えられる。制空権を奪取するまでもなく、米国の太平洋における作戦能力を破壊することができる。中国が初期型のJ-20を数十機そろえれば、太平洋における米国の軍事的優位は、空前の挑戦に直面することになる」と主張した。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C) Michael James Fitzsimmons? /123RF.COM)
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