記事は、これまで中国人と日本人は同じ人種であるのに、どうして多くの人がひと目で両国の女性の見分けをつけられるのかが分からなかったと説明。そのうえで、ついに見分け方が分かったとして、区別の方法を紹介している。
区別のポイントは顔のようだ。記事は、日本人の眼窩が中国人より深く、眉と目の間隔が短いとした。また、日本人の目頭には「蒙古ひだ」が少ない、中国人より鼻が高い、彫りが深いといった点を挙げた。
さらに、日本の美女の特徴と、中国人の美女の特徴をそれぞれ対比する形で列挙。日本人はサイズの小さい童顔、もしくは、長い顔で背は低く、服装でO脚を隠しているほか、コンタクトレンズを好み、瞳は小さい、透明な淡い色の口紅、基本的に髪を染めていて、頭頂部の髪はふわっとしているとした。
かたや中国の美女は、顔が長く下顎の角度が小さい、口が小さく鼻は低い、背が高く足も長い、黒縁メガネを好み、口紅は真っ赤、黒髪が多く、頭頂部の髪の毛は頭皮にぴったりついている、と説明した。また、体型以外にも声や性格についても言及、日本人は喉を締めて話し、ちょっとしたことでも大げさなリアクションを取る傾向にある、中国人は喉を開いて話すのが好きで、口は悪いが心はデリケートであるとしている。
同じ黄色人種のアジア人とはいえ、生活する気候風土や社会体制、趣味や流行が確かに異なる日本と中国。人々の顔立ちやファッションにも微妙ながらも明らかに違う部分があるようだ。中国の女性にしてみれば、真冬に生足でスカートを履くのは信じられないことなのだ。
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