記事は、韓国・聯合ニュースの報道を紹介。
調査の結果、韓国料理の認知度は全体で64.1%となった。国・地域別では東南アジアが80.0%で最も高く、中国の75.0%、米国の63.3%、欧州・オセアニアの57.2%と続いている。最低だったのは日本で、32.8%だった。また、韓国料理の満足度は全体で83.2%となり、東南アジア、米国、欧州・オセアニア、中国でいずれも80%を超える値になった一方で、日本だけは54.2%にとどまった。
記事は、「東南アジアで認知度と満足度が高い理由は、食文化に加えて韓国ドラマや韓国の大衆文化に対する興味が高まっているからだと分析されている」と紹介。一方で、日本の数字が際立って低い理由については言及されなかった。
キムチがスーパーで当たり前のように売られ、韓国料理屋を街のあらゆる場所で見かけ、最近ではチーズタッカルビが流行している日本において、韓国料理の認知度がこれほど低いというのはいささか不思議だ。中国や東南アジアでは、韓国料理がもっと食文化として浸透しているということなのだろうか。それとも、キムチやビビンバを韓国料理と認識していない日本人が多いということなのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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