記事は、「中国の都市を除いて、アジアを代表する都市には日本の東京と、韓国のソウルがある。
まず、ソウルについて「韓国の首都であり、最も発展した都市。世界における金融の中心の1つだ。ソウルは韓国の総面積のわずか0.6%に過ぎないが、経済規模は韓国の20%以上を占めている。そして、インターネットの速度や都市のスマート化は世界最高レベルであり、これは韓国のトップ企業による貢献が大きい。また、ソウルは娯楽文化の発信地であり、韓流文化の動力源となっている」と評した。
そのうえで、東京については「日本のみならず、アジアの文化、政治、経済の中心だ。また、アジア最大の都市という気概もある。文化輸出では韓国に及ばないものの、経済規模はソウルが6つあってもかなわないレベルだ。東京だけで日本のGDPの半分を占めているというのも非常に驚きである。また、古代建築や都市建設といった点においても東京はソウルより強い。
記事はさらに、中国の大都市と東京、ソウルを比較。「中国の超一線都市は経済発展レベルでソウルと肩を並べるほか、連動性や発展の潜在力では明らかにソウルを上回っている。一方、東京に比べるといささか遜色があるのは否めない。しかし、われわれは発展途上であるのに対し、東京はすでに発展のネックに差し掛かっているという違いがある。いつかわれわれのどこかの都市が東京を追い抜く日が来ることだろう。最も可能性が高いのは、上海だ」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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