記事は、韓国・中央日報の16日付報道を引用。
そして、同紙が「フランスの刑法にはナチスなど反人類的な罪を容易に連想させる物品を身に付けたり展示したりすることを禁止している。今回、ナチスとマークと同様の意味を持つ旭日旗が軍事パレードに登場するのを許容したことは、日本に侵略された国の感情を考慮していないことがうかがえる」と評したことを紹介した。
記事はまた、今年のサッカー・ワールドカップロシア大会にて旭日旗がプリントされた服飾品が販売されたとしたほか、著名ブランド・ディオールが4月に上海で開催したファッションショーで旭日旗に類似したデザインのドレスが登場して物議を醸したことにも言及。「欧州では旭日旗への理解が不十分。欧州でナチスのマークの使用が厳禁されているのに対し、中国や韓国は旭日旗に対して何の制裁手段も講じていないため、欧州の人びとの多くは旭日旗が軍国主義の象徴だという認識をはっきり持っていないのだ」との声を伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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