消費者の節約志向に「いつも使う生活必需品を、いつもと同じ品質で低価格を目指した」ブランドコンセプトが合致し、販売開始1年足らずでの大台突破となった。
「長引くコロナ禍により堅調な内食需要において、原材料高による様々な食品等の値上げや光熱費が上昇する中、生活必需品はできるだけ支出を抑えたいといったニーズが高まっている」(イトーヨーカ堂)とみている。
「ザ・プライス」の取り扱い品目数は発売当初から約7倍の146アイテムに拡大した。
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