
生産品目はホットケーキミックス、お好み焼粉、たこ焼粉、天ぷら粉などで全9ライン。数百gから2㎏の小袋製品の生産に特化している。家庭用のみならず、今後増加が見込まれる小容量業務用製品の生産にも対応可能なライン構成とした。
高い合理化を実現(昭和産業 船橋プレミックス第2工場)「安全安心の追求」「生産効率への挑戦」がコンセプト。16年開設のRD&Eセンターに隣接し、連携を図ることで研究・開発・生産技術が一体となり、顧客満足向上を実現する製品の提供を目指す。また視察エリアを設けたことで工場見学や小学生らを対象とした食育活動など地域社会との共存にも積極的に取り組む考えだ。
取締役常務執行役員の山口龍也氏は「当社としては攻めの投資戦略の一環。本工場の稼働により、グループ全体で年間16万3千tまでプレミックス生産能力が増強された。