凍らせてひとくちで食べられるシャーベットが人気 市場動向受けJCCが新商品投入
左から「凍らせて食べるシャーベット」の「ぶどう」と「みかん」
 菓子専業の開発企業で菓子の全国卸販売を手掛けるジェーシーシー(JCC)は3月18日、「凍らせて食べるシャーベット」を新発売した。

 「ぶどう」と「みかん」の2品を取り揃え、各商品に個包装の液体が6袋入っている。
個包装を家庭の冷凍庫で凍らせると、一口サイズのシャーベットが味わえるほか、冷凍前の商品をソースとしてアイスなどにかけて楽しむこともできる。

 同社は、凍らせてひとくちで食べられるシャーベットが人気を集めていることを受けて、同商品を開発した。

 取材に応じた水谷圭二社長は「個包装から凍らせたシャーベットがツルっと出てきてくるジャンルが昨年より全国的に大きく伸びている。100円ショップでは昨年から人気になっている。参入にあたり、当社は濃厚な果実感ととろけるような食感にこだわった」と語る。

 2品とも低カロリーと満足感のあるやさしい甘さを特徴としシャリシャリ食感が楽しめるように仕立てられている。

 量目は16g。上代は税別150円。

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左から「凍らせて食べるシャーベット」の「ぶどう」と「みかん」
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