加藤久誠社長は「飲食店やホームセンターを軸にして、地域に寄り添った施設を目指す。
さらに「関東、中部、近畿は重点エリアと捉えている。店舗の出店に加え、既存店の改装にも取り組んでいきたい」と説明した。
新店は岐阜県内で6店舗目。敷地面積は約8万6000㎡で、県内最大となる見込み。すでに家電量販店と中古車販売店が先行オープンしており、来春にはスーパーマーケットや飲食店など約30店舗が完成する見通し。
同社は全国で158か所のショッピングセンターを展開。中部エリアでは3月、大垣市の「イオンタウン大垣」をリニューアルしたほか、三重県で今春「イオンタウン松阪船江」の新規出店を予定している。