江崎グリコは、植物性飲料「アーモンド効果」を使ったソフトクリーム「アーモンドミルク ソフトクリーム」を、福岡発のソフトクリーム専門店「DAIMYO SOFTCREAM(大名ソフトクリーム)」の3店舗(大名店、福岡店、宮下パーク店)で6月30日まで期間限定販売している。

5月30日の「アーモンドミルクの日」に合わせた取り組み。
商品の持つおいしさと健康性に加え、アレンジ用途の幅広さを広く発信する。

江崎グリコ広報グループ部の石河壮太朗氏は、「『アーモンド効果』はそのまま飲むだけでなく、コーヒーやスープ、料理へのアレンジ活用が広がっている。コラボを通して汎用性を実感してもらい、日常の選択肢として定着させたい」と意欲を見せる。

コラボしたソフトクリームにはプロのバリスタやシェフ向けに開発された業務用の「グリコ アーモンド効果For Barista and Chef」を使用し、アーモンド由来の香ばしさと自然な甘みが特長。大名ソフトならではの空気を多く含んだねっとりとした食感と独自の形状を再現するため、約1年かけてレシピを共同開発。絶妙な配合バランスにより、植物性ながら満足感の高い味わいに仕上げた。

発売に先駆け、JR博多駅前広場ではキッチンカーでプレ販売も実施。運営会社EFM(福岡市)の青木庸真取締役は「小さなお子さまも“アーモンド効果”を知っていて、家族連れの購入が目立った。ミルクに引けを取らない味わいに仕上がった」と手応えを語った。
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