魚沼水の郷工場は2010年11月に冷凍うどんとパックごはんの製造工場として稼働を開始。18年に工場敷地内に第二工場を新設し、同社冷凍麺における最大の生産能力を有している。
増設した保管倉庫では、パレット輸送に適した積載数への対応が可能なパレタイズロボットを新たに導入。「カトキチさぬきうどん5食」であれば従前の6段積みから8段積みが可能になるなど、パレット輸送の拡大に向けた輸送効率の向上を目指す。ドライバーの待機時間や荷役作業の軽減にもつなげる。倉庫面積は1537㎡。主な保管商品は「カトキチさぬきうどん5食」「同 稲庭風うどん3食」。