昭和産業は、中華まんじゅう・中華惣菜などを製造販売している東葛食品(千葉県鎌ケ谷市)の全株式を取得し、9月1日付で完全子会社化した。

東葛食品は1966年創業、中華まんを製造販売する事業会社。
昭和産業は1985年から出資し、同社株式約40%を保有。製品供給や技術協力などで関係を深めてきた。

今回株式を追加取得し完全子会社化することで、互いの連携を強化し、グループの冷凍食品および加工食品事業のさらなる成長につなげる。
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