横野すみれが1st写真集『No One』のアザーカット版写真集を発売！「どうせなら悪女を極めようと思っています（笑）」

6月16日（月）発売『週刊プレイボーイ26号』のグラビアに横野すみれが登場。昨年6月12日に発売され、大ヒットした横野すみれ写真集『No One』（集英社）。

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■お尻を鍛えて臨んだ写真集

――昨年6月12日に発売され、大ヒットとなったファースト写真集『No One』（集英社）。あれから約1年、未公開のアザーカットをまとめたデジタル写真集がこのたび発売となりました！

横野　もう1年たったんですね。でも、台湾ロケに行ったのが2年前くらいに感じているので、逆にまだ1年なんだっていう思いもあります。

――台湾ロケは昨年2月なんですが、ずいぶん前のような感じもしますよね。

横野　「最近、写真集を買って初めてイベントに来ました」っていう人や、台湾の方がイベントに来て感想を教えてくれたり、いろいろな方々に長く愛される作品になっていて本当にうれしいです。

――この1年で変わったことは？

横野　去年の後半ぐらいからお芝居の仕事が増えてきて。

昨年12月配信のドラマ『セイサイのシナリオ』（ショートドラマアプリBUMP）では、事務所の先輩・桃月なしこさん演じる主演の「大島明日実」役の旦那さんと不倫する悪女役を演じたんですが、なしこさんの見ていないところで旦那さんと手をつないだり、大人のシーンもあったりとすごかったんですよ！

反響も大きくて、そこから悪女役のオファーを多くいただけるようになったんです。こうなったら悪女を極めようと（笑）。

――普段のすみれちゃんとは真逆ですよね。演じる上で難しかったことは？

横野　男性の前だと甘えた感じなんですが、ライバルの女性の前だとけっこうキツいことを言ったりするような役だったんです。そんな経験ないから、難しさもありつつ、でもそのギャップを表現するのが楽しくて。

そういった悪女のイメージがついてきているのか、現場で初めてお会いするスタッフの方とお話をすると、「普段はこんなにおっとりしているんですね」ってビックリされます（笑）。

――すみれちゃんのイベントで悪女キャラを求める人も多そう。

横野　悪女を頼まれたら、そういった感じのセリフは言いますけど、普段は全然違うので安心して遊びに来てください（笑）。

――ちなみにセリフはどういう所で覚えるんですか？

横野　お風呂に入りながらとか、散歩しながらが多いですね。外で暗唱するときはマスクをしてブツブツ言っているから、まるで不審者ですよね（笑）。

――この1年で体形に変化はありました？

横野　写真集のときは女性らしいラインを意識してカラダづくりをしていました。お尻がぷりんとなるように、全体の肉づきも程よくなるようにして。衣装もお尻を強調したものが多くてありがたかったですね。

普通の雑誌撮影では見られないものばかりなので、写真集を見たら絶対ドキドキすると思います。今は体形を絞ろうとトレーニングをしているので、あのときよりシャープになっています。

――すみれちゃんは週プレの表紙を3度飾っているのですが、すべてがバックショット。

横野　前を向かせてもらえないんです（笑）。でも、週プレさんのおかげで、お尻がチャームポイントなんだって気づかされました。

――すみれちゃんはコスメコンシェルジュ（日本化粧品検定特級）も持っていてそちらのお仕事も？

横野　はい、コスメの仕事も増えてきていて。お気に入りの商品をSNSで発信したり、新商品のPRなどもさせてもらっています。

――今後取ってみたい資格は？

横野　自動車の運転免許！　年内にはなんとか実現できそうで、いつかはドライブ動画を撮影してみたい。高崎かなみちゃんと仲良しなので、一緒に江の島とかに行ってみたいですね。

――今後やりたい水着撮影は？

横野　最近は悪女系が撮影でも増えてきたので、初心に返って王道をやってみたいです。ビーチで撮影なんてしばらくやっていない（笑）。週プレさん、次はそっち系でお願いします！

スタイリング／安藤真由美（Super Continental）　ヘア＆メイク／岡田知子（TRON）

●横野すみれ　
2000年12月12日生まれ　大阪府出身　身長160㎝　
○NMB48の元メンバー。ソロになってからは活動のジャンルを広げ、女優・モデル・タレントとして高い人気を誇る。日本化粧品検定特級「コスメコンシェルジュ」の資格を取得。出演する縦型ショートドラマ『こないでコウノトリ』（POPCORN）が配信中！　近年は悪女役が続き、話題になっている。
公式X【@yokono_sumire】　
公式Instagram【@yokono_sumire】　

横野すみれデジタル写真集『続・No One』　撮影／三瓶康友　価格／2970円（税込）

取材・文／高篠友一　撮影／三瓶康友