アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリーガ・エスパニョーラ第22節レアル・マドリード戦で負傷していたようだ。スペイン紙『マルカ』が3日に伝えている。


 同試合に先発出場したモラタは、右足に痛みを訴えて50分にフランス代表MFトマ・レマルとの交代でピッチを後にしていた。同メディアによるとモラタは試合後に大学病院で検査を受けた結果、右足の筋肉の損傷が発見されたようで約2週間の離脱が見込まれている。アトレティコではポルトガル代表FWジョアン・フェリックスとスペイン代表FWジエゴ・コスタがすでに負傷離脱中。レアル戦でスペイン代表MFビトーロを2トップの一角に起用したディエゴ・シメオネ監督の頭をさらに悩ませることになりそうだ。

 6位と苦しむアトレティコ・マドリードは次節、8日にグラナダと本拠地で対戦する。