今シーズンのバルセロナはコパ・デル・レイ(国王杯)を制したものの、リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグのタイトルを逃した。この結果を受け、同クラブには来シーズン新たな指揮官が就任する噂も報じられていたが、先日ジョアン・ラポルタ会長はクーマン監督の続投を示唆。クーマン監督はバルセロナで2シーズン目を迎えることが決定的となった。
2008年から2012年まで指揮官としてバルセロナを率いていたグアルディオラ監督は、この決断について「クーマンは来シーズンの理想的な監督だ。私はラポルタと話をしたが、会長が納得していてとても嬉しく思う」とコメント。さらに「私はロナルドの親友だ。
また、グアルディオラ監督は自身の今後について「私はマンチェスターであと2年の契約を結んでいる。幸せを感じているし、これからもそうだろう」と語り、マンチェスター・Cで指揮を続ける意志を示している。