現在24歳のロドンは、スウォンジーでプロデビューを果たしたセンターバック。2020年10月にトッテナムに引き抜かれると、加入初年度はプレミアリーグで12試合に出場した。しかし2年目の昨シーズンはほとんどの試合でベンチを温め、出場機会はわずか3試合のみとなっていた。なお、ウェールズ代表では主力の座に定着しており、EURO2020の全試合に出場したほか、FIFAワールドカップカタール2022の出場権獲得にも大きく貢献している。
ロドンはそのW杯開幕を11月に控え、新天地に出場機会を求めることを決意。昨季リーグ・アンを4位で終え、新シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグへの出場権を得たレンヌへ期限付き移籍することが決まった。