名古屋グランパスは28日、GKシュミット・ダニエルがケガの治療のためにチームを離れることを発表した。

 今回の発表によると、23日から沖縄での二次キャンプが始まった中、GKシュミット・ダニエルが右膝内側半月板損傷により、27日付でチームを離れたとのこと。
なお、全治は明かされていない。

 また、自身の公式Xを更新したシュミット・ダニエルは「しっかりと治して120%の状態でプレーできるように努力します」と復帰を誓っている。

 1992年2月3日生まれの“ダン”は現在32歳。カタールW杯の日本代表にも選出された守護神は、今冬にヘント(ベルギー)から名古屋グランパスに加入。5年半ぶりにJリーグ復帰となり、昨シーズン限りで退団したGKランゲラックから背番号を継承して、クラブ4代目(固定制以降)の『1』を着用することが発表されていた。
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