日本サッカー協会(JFA)は7日、4月に大阪府のヨドコウ桜スタジアムで開催される日本女子代表(なでしこジャパン)の国際親善試合について詳細を発表した。

 ベスト8敗退に終わった昨年夏のパリ・オリンピック終了後、2021年10月から指揮を執っていた池田太前監督が退任したなでしこジャパン。
後任人事が難航し、昨年10月に行われた韓国女子代表との国際親善試合は佐々木則夫女子委員長が監督代行を務めたが、12月にニールセン新監督の就任を発表。かつてスイス女子代表の指揮官やマンチェスター・シティのテクニカルダイレクターを務めた53歳が、なでしこジャパン史上初の外国人監督となった。

  そんななでしこジャパンは、今月に新体制の初陣となる2025 SheBelieves Cupに参加し、オーストラリア、コロンビア、アメリカと対戦する。その後、4月には“国内初戦”となる国際親善試合が開催。ヨドコウ桜スタジアムにてコロンビアとの対戦が決まっていたが、この度試合日が4月6日(日)となったことが明らかに。キックオフ予定時刻は14:00で、試合の模様はテレビ朝日系列にて全国生中継される。

 なお、チケット販売等については、決定次第発表される見通しとなっている。

 
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