アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)のボディーガードを務めているヤシン・チュエコ氏が、MLS(メジャーリーグ・サッカー)からピッチへの立ち入りを禁止されたようだ。4月1日、大手メディア『ESPN』が『ハウス・オブ・ハイライト』のインタビュー内容を引用して伝えている。
世界的なスターであるメッシのボディガードを務めるチュエコ氏。アメリカ海軍の特殊部隊に所属し、イラクやアフガニスタンでの従軍経験を持つ同氏は、退役後もテコンドーやボクシング、総合格闘技(MMA)などの訓練を受けており、ピッチ上のメッシに対して接近を試みる侵入者をこれまで何度も阻止してきた。その様子がインターネットを中心に度々話題となり、日本時間4月2日時点でチュエコ氏の公式インスタグラムのフォロワーは118万人を突破。しかし、今後はボディーガードとしての役割に変化が生まれてしまうようだ。
『ESPN』によると、MLSは試合当日のセキュリティを全面的に管理することを決定し、チュエコ氏はロッカールームとミックスゾーンのみへの入場が許可されることになった模様。ピッチへの立ち入りを禁止された同氏はインタビューに応じ、「彼らはもう僕がフィールドに出ることを許してくれない」とMLSの決定に苦言を呈している。
また、「私はヨーロッパで7年間、リーグ・アンやチャンピオンズリーグで警備を担当していた。その間、ピッチに侵入したのはたった6人だった」と説明。「しかし、アメリカに来てわずか20カ月で、すでに16人がピッチに侵入している。ここには深刻な問題がある。問題なのは私ではない。メッシを守らせてほしい」と語った。
なお、チュエコ氏は今後もメッシの個人警備チームの一員として、スタジアム外での警護を続ける予定。果たして同氏の願いはMLSに届くのだろうか。
世界的なスターであるメッシのボディガードを務めるチュエコ氏。アメリカ海軍の特殊部隊に所属し、イラクやアフガニスタンでの従軍経験を持つ同氏は、退役後もテコンドーやボクシング、総合格闘技(MMA)などの訓練を受けており、ピッチ上のメッシに対して接近を試みる侵入者をこれまで何度も阻止してきた。その様子がインターネットを中心に度々話題となり、日本時間4月2日時点でチュエコ氏の公式インスタグラムのフォロワーは118万人を突破。しかし、今後はボディーガードとしての役割に変化が生まれてしまうようだ。
『ESPN』によると、MLSは試合当日のセキュリティを全面的に管理することを決定し、チュエコ氏はロッカールームとミックスゾーンのみへの入場が許可されることになった模様。ピッチへの立ち入りを禁止された同氏はインタビューに応じ、「彼らはもう僕がフィールドに出ることを許してくれない」とMLSの決定に苦言を呈している。
また、「私はヨーロッパで7年間、リーグ・アンやチャンピオンズリーグで警備を担当していた。その間、ピッチに侵入したのはたった6人だった」と説明。「しかし、アメリカに来てわずか20カ月で、すでに16人がピッチに侵入している。ここには深刻な問題がある。問題なのは私ではない。メッシを守らせてほしい」と語った。
なお、チュエコ氏は今後もメッシの個人警備チームの一員として、スタジアム外での警護を続ける予定。果たして同氏の願いはMLSに届くのだろうか。
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