現在32歳のリュディガーは、2022年夏にチェルシーからフリーエージェントで加入すると、ここまで公式戦通算151試合に出場。
そんなリュディガーは、1月25日に行われたラ・リーガ第21節のレアル・バジャドリード戦で左足に包帯を巻いた状態でプレー。そして続くエスパニョール戦でハムストリングを負傷した。スペイン『アス』は、この負傷の原因について、「ヒザの負担を軽減させようとした結果、ハムストリングに余計な力がかかってしまったため」との見解を示している。
2月20日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦で復帰を果たしたものの、それ以降もヒザの状態は万全ではなかったようで、リュディガーは手術を決断。クラブは「左ヒザ外側半月板断裂の手術を行った」と発表した。
報道によると、リュディガーは6週間から8週間の離脱を余儀なくされ、残りのリーグ戦を欠場する見通し。そのため、6月15日から7月13日にかけて行われるFIFAクラブワールドカップ2025(Mundial de Clubes FIFA 25)期間中の復帰が目標となりそうだ。