ブラックバーンに所属する日本代表FW大橋祐紀が、チャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で公式戦10点目をマークした。

 ブラックバーンは最終節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。
後半に入り50分、ブラックバーンはサイドバックのカラム・ブリテンが右サイドを駆け上がる。クロスをエリア内の大橋がワンタッチでゴールに沈め、リーグ戦9得点目。EFLカップでの得点を含め、公式戦二桁ゴールを達成した。なお、試合は1-1のドロー決着。ブラックバーンは惜しくも7位フィニッシュとなり、3位~6位が出場する昇格プレーオフ圏にあと一歩届かなかった。

 大橋は湘南ベルマーレ、サンフレッチェ広島を経て、今シーズンからブラックバーンへ移籍。加入直後から得点を量産し、11月には日本代表デビューを飾った。今シーズンは公式戦39試合に出場し、10得点4アシストを記録している。
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