2025明治安田J1リーグ第15節が6日に行われ、浦和レッズとガンバ大阪が対戦した。
9年ぶりの5連勝で2位に浮上した浦和が、前節の大勝で勢いに乗るG大阪を『埼玉スタジアム2002』に迎えた注目の一戦。
中盤でのせめぎ合いが続いたが、前半終盤はG大阪が高い位置でのボール奪取からチャンスを複数生み出す。しかし、食野亮太郎の決定機は石原広教のブロックに阻まれ、満田誠のビッグチャンスも牲川のファインセーブに遭う。
スコアレスで折り返すと、後半もG大阪の攻勢が続く。47分の山下諒也の決定機も牲川に防がれたが、53分についに攻略成功。左サイドから食野が送ったクロスにファーの山下が反応し、ダイビングヘッドを叩き込んだ。
なかなか得点の匂いがしないままビハインドを背負った浦和は、中島翔哉らを投入して攻撃にバランスを置く。68分には松尾佑介、中島と絡んでマテウス・サヴィオがゴールに迫るが、シュートは枠をとらえられない。
浦和は最後まで1点が遠く、0-1の敗戦で6試合ぶり黒星。
【スコア】
浦和レッズ 0-1 ガンバ大阪
【得点者】
0-1 53分 山下諒也(G大阪)
【ゴール動画】浦和 vs G大阪
9年ぶりの5連勝で2位に浮上した浦和が、前節の大勝で勢いに乗るG大阪を『埼玉スタジアム2002』に迎えた注目の一戦。
開始早々、浦和にアクシデントが発生する。守護神の西川周作が相手との接触がないところで左足を痛めてプレー中断。西川はメディカルスタッフの診断を受けて一度はプレーを再開したものの、ロングボールを蹴った後に再び座り込み、そのままプレー続行を断念。同選手に代わって牲川歩見が今季初出場を果たした。
中盤でのせめぎ合いが続いたが、前半終盤はG大阪が高い位置でのボール奪取からチャンスを複数生み出す。しかし、食野亮太郎の決定機は石原広教のブロックに阻まれ、満田誠のビッグチャンスも牲川のファインセーブに遭う。
スコアレスで折り返すと、後半もG大阪の攻勢が続く。47分の山下諒也の決定機も牲川に防がれたが、53分についに攻略成功。左サイドから食野が送ったクロスにファーの山下が反応し、ダイビングヘッドを叩き込んだ。
なかなか得点の匂いがしないままビハインドを背負った浦和は、中島翔哉らを投入して攻撃にバランスを置く。68分には松尾佑介、中島と絡んでマテウス・サヴィオがゴールに迫るが、シュートは枠をとらえられない。
浦和は最後まで1点が遠く、0-1の敗戦で6試合ぶり黒星。
G大阪が3連勝を飾った。次節は11日に行われ、浦和は敵地でアルビレックス新潟と、G大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦する。
【スコア】
浦和レッズ 0-1 ガンバ大阪
【得点者】
0-1 53分 山下諒也(G大阪)
【ゴール動画】浦和 vs G大阪
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