2得点のマウント、喜びを語る「何かいいことが起きると…」　マンUがトッテナムとのEL決勝へ
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　マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFメイソン・マウントが、ヨーロッパリーグ（EL）準決勝のアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。8日、イギリスメディア『TNTスポーツ』がコメントを伝えている。


　アスレティック・ビルバオとのEL準決勝ファーストレグでは3－0と先勝したマンチェスター・ユナイテッド。8日に行われた本拠地『オールド・トラッフォード』でのセカンドレグは、途中出場したマウントの2得点もあって4－1と大勝を収め、2戦合計7ー1で決勝進出を果たした。

　試合後、2ゴールを記録したマウントは「このクラブに加入してからずっと大変だった。ケガも挫折もあったけど、常にポジティブに考え、きっと何かいいことが起きると信じてきたんだ。諦めずに努力し続け、今夜、準決勝で実を結んだんだ」と、チームを勝利に導くことができた喜びを口にした。

　この試合でマウントは、移籍後初めて本拠地『オールド・トラッフォード』での得点を記録した。「試合に出場する機会があれば、何かインパクトを残そうとしてきた。それが報われたんだ。出場したときは接戦だったけど、とにかく試合を落ち着かせて、結果を出そうとした」と述べ、「オールド・トラッフォードでの初めてのゴール。長い間、待ち望んでいたゴール。特別な瞬間だ」と試合を振り返った。

　マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムによるEL決勝戦は、日本時間22日午前4時にキックオフを迎える。



【ハイライト動画】マンチェスター・U vs アスレティック・ビルバオ


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