レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、再び新たな記録を樹立した。

 エンバペは14日に行われたラ・リーガ第36節のマジョルカ戦に先発出場すると、0-1で迎えた68分に巧みな突破から同点弾を決めた。
なお、試合は90+5分にハコボ・ラモンが劇的な決勝点を挙げ、レアル・マドリードが2-1で逆転勝利を収めている。

 すでに1992-93シーズンに元チリ代表FWイバン・サモラーノ氏が記録した37ゴールという記録を超え、レアル・マドリード加入1年目における最多得点記録を更新しているエンバペはこの試合でも得点を挙げたことでこの記録を「40」に更新した。

 さらに、ラ・リーガでは32試合出場で28ゴール目となったが、データサイト『OPTA』によると、1953-54シーズンにFWアルフレッド・ディ・ステファノ氏が記録した27ゴールという記録を71年ぶりに上回り、レアル・マドリード加入1年目におけるラ・リーガ最多得点記録になったことも伝えられている。


【ハイライト動画】レアル・マドリードvsマジョルカ

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