アルビレックス新潟は21日、MF秋山裕紀が手術を受けたことを発表した。

 クラブによると、秋山は虫垂炎と診断され、5月7日(水)に関連病院で手術を受けたとのこと。
全治期間については手術後約4週間の見込みと発表されている。

 2000年12月9日生まれで現在24歳の秋山は、2019年に前橋育英高校から新潟へ入団しプロキャリアをスタートさせた。アスルクラロ沼津や鹿児島ユナイテッドへのレンタル移籍を経てボランチの主軸に定着すると、ここまで公式戦通算137試合に出場し5ゴール9アシストをマーク。今シーズンは明治安田J1リーグで11試合、JリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場しているが、直近は欠場が続いていた。

 なお、新潟はここまで16試合を消化したJ1リーグで2勝7分7敗・勝ち点「13」という成績に留まり、J2降格圏の19位に沈んでいる。
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