ボーンマスが古橋亨梧に関心か…今冬移籍も出場6試合で去就に注目集まる
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　レンヌに所属する日本代表FW古橋亨梧は、今夏の移籍市場で同クラブを退団する可能性があるようだ。27日、フランス紙『ル・パリジャン』が報じている。


　現在30歳の古橋は、2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した。初の海外挑戦となったセルティックでは、在籍した約3年半で公式戦165試合に出場し、85ゴール19アシストを記録。クラブで8個のトロフィーを掲げただけではなく、得点王や年間最優秀選手賞を受賞するなど、個人タイトルを獲得した。

　そして今冬に満を持して5大リーグに挑戦。リーグ・アンのレンヌへ移籍を果たしたものの、同チームデビュー前にホルヘ・サンパオリ監督が解任されると、ハビブ・ベイェ新監督の下ではスタメン出場1試合を含む、6試合の出場に留まった。レンヌでの半シーズンは、無得点に終わり、苦難に立ち向かうことになった。

　『ル・パリジャン』は、「レンヌが46名のプロ契約選手を抱えている」と伝え、人員整理をする必要性を指摘。そして「日本人ストライカーは売りに出されている1人だ」とし、「プレミアリーグのボーンマスが同選手の獲得に興味を示している」と報道している。

　またボーンマスは現在、左サイドバックを務めるミロシュ・ケルケズの退団が噂されていることから、その後釜としてレンヌのアドリアン・トリュフェもリストアップしている模様だ。
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