プリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)のロサリオ・セントラルは29日、元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの加入を発表した。

 現在37歳のディ・マリアが、プロキャリアをスタートさせたロサリオ・セントラルに復帰する。
同選手は2005年12月、当時17歳という年齢でプロデビュー。その後はベンフィカ、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、ユヴェントスと強豪クラブを渡り歩き、2023年7月にベンフィカへ復帰した。

 ディ・マリアは今季、公式戦40試合に出場して15ゴール10アシストという成績を残し、チームの主力選手として活躍。ベンフィカとの契約は今年6月までとなっていることから、その去就が注目されていた。

 そして29日、ロサリオ・セントラルは公式SNSアカウント上で「私たちの物語には、まだまだ書き記すべきページが残っている」「おかえり、アンへリート(ディ・マリアの愛称)」と投稿し、同選手の復帰を発表した。

 なお、契約期間や背番号については現時点で明らかにされていない。


【動画】ロサリオ・セントラルがディ・マリアの移籍を発表!


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